糖尿病

糖尿病とは、血糖を低下させるホルモンのインスリン不足によって引き起こされる病気

■1型糖尿病(IDDM)

1型の発病の多くが急激で重症になりやすい特徴がある。原因はウイルス感染とこれを契機におこる自己免疫異常によりすい臓のランゲルハンス島β細胞の破壊でインスリン分泌が欠乏し、インスリンの絶対的不足によって発症する。

■2型糖尿病(NIDDM)

日本の糖尿病の大部分がこの2型糖尿病で生活習慣病とされている。2型糖尿病はインスリン分泌異常やインスリン抵抗性といった遺伝的異常に、過食、偏食、運動不足、ストレスなどの生活習慣などの影響が加わり無症状のうちに発病するもの。
肥満の関与が最重要とされ、中高年での糖尿病の予防にはまず太らないことが大切。

■その他の原因

遺伝因子として遺伝子異常が同定されたものと他の疾患、条件に伴うものの2つのタイプ。

  • A.遺伝因子として遺伝子異常が同定されたもの
  • B.他の疾患、条件に伴うもの

■妊娠糖尿病(GDM)

妊娠に際してみられる糖尿病状態をいい、出産後改めて糖尿病についての診断が必要になってくる

 

【精神症状】

糖尿病の経過は、長期にわたり、治療が不充分な場合、糖尿病性網膜症、腎臓障害、尿毒症などの症状を引き起こすこともある、特有の血管障害や神経障害が出現する。血管障害の結果、動脈硬化を生じ、虚血性心疾患や脳梗塞などの合併症を伴い、神経障害は、疝痛を伴うこともあり疝痛性ニューロパチーは、多くのうつ状態を現す。